別段、欲しい本があった訳ではないのですが、久しぶりに、本屋さんに行ったのです。
すると「キリン」と言う漫画の31巻が売っておりました。即買いではありますが・・・・、
最近「キリン」はなんかねぇ~・・・。
「POINT OF NO RETURN!」編は、バイク乗りの聖書だった。「The Horizontal Grays」編もネ申的な所があった。
しかし、今の「RUN THE HAZARD」編は・・・・。よく理解出来ない。
東本昌平は、「CB漢」の方に力を入れてるのかなぁ~?
近未来SF的な設定だから、バイク漫画でも人気があるのかどうかわからんが。
まぁ、「キリン」はともかく、最近の書店は色々なコーナーを作ってあるんだね。
観光に関係したコーナーなんかもあって、まぁベタな観光ガイドもあるんだけれど、
なんかジモティが行く、ツウの穴場みたいなガイドもある訳ですよ。
ペラペラ捲ってみたけど、大した事書いてない。地元民が行くからと行ってツウかどうかは別問題であるし、
そんな驚くべきコンテンツは掲載されていない。地元以外の人が読むとどうか知らんが・・・。
はっきりって、「地元のおしいところ食べ歩き」みたいな個人のブログを、ググって読んでみた方が、よっぽどよい。
なんか、教育関係、子育て関係の本もたくさん並べられていた。
ペラペラと読んでみたが、大した事書いてない。私が、カテゴリーの「教育」で書いてる記事となんら差がない。
はっきりって、金とって売るレベルじゃない。だって、クオリティ低い私の記事と内容変わらないんだぉ。
はっきりって、ググったら、自分にあった教育の情報はいくらでも手に入る。本を買う意味がない。
検索する労力は必要かもしれないが、わざわざ本屋に行く労力、金を出す費用を考えると
ネットの情報を取捨選択したほうが、費用対効果、労働対効果は、ネット検索の方がいいのではない?!
ベタな観光ガイドは別として、穴場的なスポットも教育書、子育て書も金を出して紙媒体の本を買う必要性はない。
多分、これからしょーもない本と言うか、きっちり金を取れるような内容のものでなければ、本は売れなくなるだろう。
ネットの進化によって、自然淘汰されるメディアが出てくるのではなかろうか?
かつて、ビデオが出たことで、ラヂオスターが殺されたように、インターネットが発達・進化したことで、現在のラジオスターが殺されるのでは?
internet killed the radio star (←クリックするとFLASHが始まります・音量注意)
追記:「湾岸ミッドナイト」の最新刊も購入したのだが、心に残ったシーンがある。
オヤジって心臓、少し弱ってたんですよね。
僕が中学の時 一度 倒れて・・・そこから車椅子使うようになって・・・
それから、僕が学校から帰ると一緒に散歩するの 日課になって・・・
でも やっぱり車イスだから面倒くさいこともあるんですヨ・・・
手を貸してくれたりとか・・・優しい人もたくさんいるんですけど
やっぱり知らんぷりするひともたくさんいる訳なんです。
知らんぷりするその無神経さにいつもどこかで腹立ててました。
ある日 オヤジが言ったんです。
なぁ、優しくしてもらうコトはそんなに、嬉しいコトなのか・・・・
わざと知らんぷりしてくれてる・・・・
それはないのかな・・・
見たまま・・・そのままか・・・・私は、このシーン、すごく考えさせられました。ただそれだけなんだがorz