★ネットの弊害から子供守れ 警察庁が研究会設置 ・アニメやインターネット、ゲームなどにあふれる性や暴力の情報が子供に与える弊害に
ついて議論し、改善策を検討する有識者の研究会を警察庁が設置、10日に東京都内で
初会合を開いた。
設置されたのは「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」。
警察庁によると、子供を性の対象とするアニメなどの影響を受けて子供を狙う性犯罪が
誘発されることがある一方、インターネットで殺人などの画面を見た少年が「実際に
やってみたい」という気持ちになり、加害者となった例もあるという。
研究会は月1回程度、開催。これらの現状を踏まえて問題点を夏までに整理し、規制の
在り方も含めて改善策を探る。専門家で意見が分かれている子供のゲーム依存の
影響についても話し合う。
・冒頭、同庁の竹花豊生活安全局長が「IT(情報技術)社会の進展で犯罪には新たな
局面が生じ、特に子供を巻き込んでいるとの危機感がある。現状打開のため、知恵と
情熱をお借りしたい」とあいさつした。
同会の名称は「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」。心理学や
教育の専門家ら15人で構成する。
アニメやネット上の性や暴力に関する情報、子供のゲーム依存などの問題について、
夏までに論点整理し、規制のあり方や業界の対応策などについて提言する。
まぁ、結論を待つまでもなく、規制という名の結論が出ることは誰でも想像できるな。
メンバーを見てみても、作為的な意図が感じられる。
以下、研究会メンバー15人の一部の紹介
●【座長】前田雅英(都大学東京 都市教養学部長) 『完全に否定されている少年犯罪凶悪化言説を垂れ流す。
なんと2年前の東京都の規制条例でエロゲ・エロ漫画アニメ撲滅を図った御用学者・張本人』
●岡田尊司(京都医療少年院精神科医・『脳内汚染』著者)
『ゲーム撲滅論者。フジの報道2001の脳内汚染の特集を見た人ならその危険性・電波性が解るハズ。
また「脳内汚染」はゲーム脳と同様に電波な内容の類→ゲーム撲滅論。』
●江川紹子(ジャーナリスト)←その昔TRPGをやっているオタクに否定的な事を述べた
●竹花豊(警察庁 生活安全局局長・元東京都副知事)←『東京都副知事での政策の横暴を知っている人なら危険性が解るハズ』
●宇佐見昌伸(エクパットECPAT東京 ストップ子ども買春の会)
●玄田有史(東大 社会科学研究所 助教授)←「NEET」概念を日本に紹介
●義家弘介(横浜市教育委員)←通称「ヤンキー先生」
●坂元章(お茶の水女子大教授)
さて、本当にネットは子供に弊害を与えているのだろうか?
ちょっと検証してみようと思う。
でも、記事が長くなったのでシリーズと言う事で・・・・。