世の中には2種類の人間がいる。理解する人と、しない人だ。
なんの話かと言うと道具の構造を理解して使う人としない人。

例えば、自動車。ボンネットを開けた事もない人がいる。
それでも、運転はしているし何も問題はないだろう。

しかし、そういう人が運転が巧いとは思えない。

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車がどういう仕組みになっていて、加速、制動、旋回のメカニズムがどのようになているのか。
つまり車の仕組みを理解していた方が、道具として巧みに扱えると言う事。

私は、嘗てバイクに乗っていたとき、メンテやパーツ交換を自分でしていたし、
今乗っている車も時間があれば自分でオイル交やエアフィルターの交換もするし、車検も自分で通す。

日常に密接な道具程、それを理解して使いたいと言う欲求がある。

そして今やパソコンは日常に密接である。しかしながらその仕組みを私は詳しく知らない。
ソフト的な事は、殆どの事を自分でなんとしてきたし、なんとか出来る自負もある。
厳密に言えば、ネットにある先人達の英知を利用して何とかする。
メーカーサポートなんて、初心者の時以来、利用した時がないし・・・。

しかし、ハード的な故障や不具合に関してはお手上げである。

なら、ハードを理解するにはどうしたらいいのか？

自分で作って見るのが最善じゃねぇｗ

自動車は作れないし、メンテをするくらいしかない。
バイクや自転車は作れる。



昨年の暮れ、ノートPCの液晶が映らなくなったと記事にした時、
次に買うなら、デスクトップのショップパソコンと書いた。

でもその時は、現実的な将来の話ではなかった。
なぜなら、修理したノートＰＣは快調に動いていたから。（今も快調です）

で、お正月に旅行の事を記事にした。
記事にした場所は、長島スパーランドの近くの「なばなの里」。
この時、せっかく中部東海地方に来たのだからと、
「らき☆すた」で秋葉原、日本橋と並んで三大聖地と言われた「大須」に行った。

まぁ、私はヲタではないので、ヲタ関係の店は行かなかったのだけれども、
その代わりに、電脳チックな店を見て回った。

ショップブランドのパソコンのゲームデモや自作ＰＣ用のパーツなんてのを
何気に見て廻ったのです。


もちろん、大須観音にお参りして、ういろも頂きましたよｗ

そして、ニコニコ動画にうｐされていた二本の自作パソコンの動画。
なかなか興味深く夢中になって見たものです。

これらの事が、パソコンを作る動機を喚起する素地にはなりました。

そして、道具の仕組みを理解したいという探究心がきっかけとなり
パソコン自作に挑戦することになりますた。


メモ（記録）がわりに、しばらく自作パソコンの記事が続きます。

To be continued