京都に一澤帆布店というカバン屋さんがあった。ご存知の方もいるかもしれないし、有名と言えば有名である。
何故、有名なのか?それは海外のモデルだか俳優だかが使っており、それを見た日本人達がこぞって買いだしたからである。
元々は、帆布(はんぷ)と呼ばれる綿および麻製の厚布で実用性があり、
薬屋、牛乳屋、大工、植木屋、酒屋などの職人用カバンを売っていた。
古い技術に裏打ちされたカバン屋さんである。
現在は、跡目相続争いが起こり、一澤信三郎帆布と言うブランドになっている。
杉原 千畝(すぎはら ちうね)と言う人をご存知か?日本のシンドラーと呼ばれる人である。
ナチス・ドイツによる迫害から幾千人ものユダヤ人を救った。海外では、センポ・スギハラとも呼ばれる。
彼も日本では絶賛されるどころか、なかった事にされていた。今でこそ書籍やドラマ化で知ってる人も多いけれど、
彼を賞賛したのは、イスラエルのユダヤ人達である。
彼の消息を得るために、イスラエルは外務省に問い合わせるが、そんな人はいなかったと回答している。
1969年にイスラエル政府は、杉原千畝に勲章を授与。
1985年には同国政府より日本人として初めてヤド・バシェム賞を受賞し、「諸国民の中の正義の人」に列せられる。
現在でもエルサレムの丘にそのときの顕彰碑が建っているし、彼の名を付けた通りもある。
ユダヤ人達には、彼の家族に「我々で出来る事は何でも協力する」と言ったと言われる。
虐殺されたユダヤ人にとっては、我々が使う「命の恩人」なんかとは違う意味での「命の恩人」だったのだろう。
彼がいたおかげで生きた人。生を得た人がおり、未だに彼を讃えている。
杉原 千畝のFLASH一澤帆布店にしても杉原千畝にしても、日本では評価されずに海外で評価され、後追いで日本人が評価している。
ビトンやシンドラー等の海外のものは、何の躊躇もなくムーブメント的に受け入れ評価するが、
我が民族のことを評価しないのか出来ないのかわからないが、逆輸入でないと評価しない。
日本人のアイデンティーと言うのは、ないのでしょうか? 教えてエロい人?!
お母さん、かつての日本人のアイデンティーは何処に行ったのでしょうね。実はこの記事には、続きが存在します。パスワード制の極裏ブログで公開しています。
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一命をなげうって、事を成すというのかしら
こんな、素晴らしい人が日本人だったんだ。なんて嬉しがり・・
認められたいなんて、思っていたら出来ない事ばかりで
私は、日本の片隅にいるけど賞賛の嵐を其の人たちに
感じているよ。
私は、夜トイレに何度も起きるので、それに、物凄い
怖がり(お子ちゃまタイプ)で、お漏らしすると
母の威厳がなくなりますので、極力怖いものは避けたいと思います。
逃げてるって思わないで・・欲しい・・な・・・・
目を背けちゃ・・いけないって・・分かってるんだけど・・・私って卑怯・・だよね・・・