女優主演のアクションものでありんす。
なので、どうしてもついこの間見た
「ウルトラ・ヴァイオレット」と
比べてしまうのですが・・・・。
ストーリーはアメコミや昭和チックな勧善懲悪でもなく、
善と悪が、ぶれていて、悪側にも相違する考えがあったりして、
そこにメッセージ性がでてるのですが・・・・。
まぁ、結局、人は限りある命だから、今を精一杯生きるのだ。
いや、生きなければならないのだ。みたいなメッセージ。
わかりやすいのだけれど・・・・・。
女優さんは、シャーリーズ・セロン。
「モンスター」で素晴らしい演技を見せた人。
はっきり言って、どうみてもあの映画と同じ人には、見えん。
劇中で見る限りは、ミラ・ジョヴォヴィッチと同等の美しさなのだけれども、
現実には、肌とか劇中ほど美白ではない。
多分、アングロ・サクソン系とスラブ系の差なんだろーな。
「ウルトラ・ヴァイオレット」のミラと違い、色々なファッションを
堪能させてくれて、バトル・スーツも胸が大きく開いてるんで、
彼女の美しさが、味わえる。
ボーナス・トラックに、舞台挨拶とかメッセージとかが付いていて、
それを見ると、劇中よりもふっくらされている。
映画の為に、6ヶ月間トレーニングされてそうなので、少しリバウンドしたのであろう。
それはそれで、女性っぽくてセクシーなんだけど・・・・。
なんと、アクションシーンはスタントマンなしでしたそうで、
撮影中にバク転に失敗して、首を痛めて1週間入院したらしい。
この人は、「モンスター」を見てもそうなのだけれど、女優魂がある。
しかし、アクションものではなく、もっといい映画に出演させるべきだよ。
アクション映画に出すには、もったいない演技力なのだから・・・。
彼女は、同性同士の結婚が認められるまで、今の彼氏と結婚しませんと
言って、評価を受けたそうだけれど、「モンスター」の影響なんだろうか?
しかし、「ウルトラ・ヴァイオレット」のミラ・ジョヴォヴィッチと言い、
この映画のシャーリーズ・セロンと言い、みんな黒髪だ。
何故だろう?
黒髪が流行ってるのかな?
↑映画のあらすじは、ここで見て。なんて手抜きwww