WEB2.0って言うのは、なんなのかと言うのを
私なりの解釈をしてみたい。
「WEB2.0」と言う単語そのものを創出したのは、
技術書を出版する会社のCEOであるティム・オイラー氏。
2005年にWEB2.0という概念はIT業界で認知され、
2006年に入ってからは、一般的にも認知された。
では、WEB2.0という概念は何なのか?
それを説明する前に、WEB2.0は概念であると認識する必要がある
システムでもソフトでもなく、概念にすぎないのである。
システム会社に発注するようなものでもないし、
アマゾンでも売ってないのであるwww
すごくすごくファジーなモノなんや、WEB2.0ってのは。
だからこそ、完全に理解なんて出来へんし、難しいんや。
じゃあ、そのファジーな概念と言うのは、どんなものか?
簡単に言うと、「現状のインターネット環境」である。
まぁ、そんなもんなんや。
では現状の環境とは何なのか?
簡単に説明すると、インターネットが一般的に個人利用出来る様に
なったのは、windows95の出荷前後だろう。ほぼ10年前の出来事。
10年前と現在のネット環境の違いを考えると何が違う?
ベースとしての大きな違いは、ブロードバンドと
常時接続の定額制だろ?
(現在のブロードバンドの利用者は、ネット利用者の半数以上)
低料金で多くの情報がやり取り出来るって事。
具体的に言うとだな~、10年前のヤフーと今のヤフーの
トップページを考えるといいかもしんない。
または、youtubeのような動画サイトの登場とか。
グーグルマップとか、色々(色々ってwww)
まぁ、ブログなんかもそうで、それによって
多くの人が双方向のネット世界にダイブするようになった。
と言う訳で、Ver.3に続くおまえら、WEB2.0って言いたいだけちゃうんかと / Ver.1