「シリアナ」って言う映画を見た。
最後まで見たんだが、多分付いて行けてないorz
途中の段階では、よくわからんかった。
作り方も何人かの軸となる人物たちがいて、
それぞれの物語が並行して進むようなプロットだからって事もあるし、
多分、テーマが中東問題って事もあるかもしれん。
せっかく、アメリカの中東政策ってか、中東問題を描いてるのに・・・、
もうちょっと理解しやすく作れんかって感じだ。
これって、エンタメってかプロフェッショナルじゃなく、
アーティストが、自分の感性を押し付けてくる感じの作品に感じた。
主題の「シリアナ」ってのは、「尻の穴」って言う意味じゃなくて、
アメリカの中東政策の一つのコンセプトである、
イラン、イラク、シリアがひとつの民族国家になる事を想定する用語。
邦題を考えずに原題のままなんだけど・・・・、
さらに理解しづらい感があるなぁ~一般の私にはwww
私に理解出来た範囲で、
米帝の石油メジャーの中東に対する政策は、国策であること。
中東は、石油メジャーから、脱却しないと将来がない事。
ゆえに、中国と結びつく道が現実にある事。
社会の最下層に生きるイスラム教徒が、イスラム神学校で生きる糧を
得て生活してる事。その過程で自爆テロに洗脳されてしまうこと。
冷戦終了後、CIAではスパイマスターの地位が急落して、
政治的駆け引きのうまい現実的でない香具師が、重要な地位を占めていること。
それゆえの弊害が起こってきてること。いいか悪いかは別にしてw
重要な内容を語ってる映画なんだろうけど・・・・・・、
おもしろくなかったorz
ジョージ・クルーニーやマット・ディモンとかも出てる。
↑映画のあらすじは、ここで見て。なんて手抜きwww