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子供の目線で見る。 

最近の親は、子供にどのように接したら、教育したらよいか、わからないと感じている方が多いと感じます。

一つは、核家族化の影響です。身の周りに、子育て経験者がいない。頼れない。
でも、仕方ないです。これが、今の世の中なんですから。

そして、大人達は、子供の頃の記憶をなくしている。
正確には、子供の時の気持ちの記憶です。

だから、子供を怒ったりする。
「なんで、出来ないの?」 「がんばりなさい」等、等。

子供は、どう思ってるか解ってますか?
「なんで、そんな事言うの?」「だって、出来ないだもん!!」

例え、するのが嫌だったとしても 子供はそう思ってるのです。


私は、子供と話す時は必ず、自分の目線を子供の目線まで下げます。(物理的ない意味でね)
そして、いっしょに考えます。

「なんで、出来ないと思う?」 「何が原因なんやろ?」って、出来ない原因を
いっしょに探して行きます。

だいたい、何故?を3回繰り返せば、原因は単純でわかりやすい言葉になっています。

さて、単純化した原因に対処するため、これからどうしたらいいかを、二人で考えます。

重要なのは、子供に考えさせて答えを導く事。大人が押し付けた意見等、3日で忘れます。
そして、続きません。
子供自身で考えて出した答えだからこそ、その重要性がわかるのです。

子供が出した答え。それが、実行できなかった時には叱らなければなりません。
怒るんじゃないですよ、叱るんです。

怒るとは、感情的な事です。それは、ダメ。怒りたい気持ちはわかるけど、大人なんだから我慢しなされ。
叱るときは、冷静に、論理的に。

それを、繰り返し繰り返し。1日で、結果は出ませんYO。
子供は、ゆっくりと大きく成長します。
長い目で見て、忍耐強く、頑張りましょう。

そんな事出来っこないと言われる親御さん。
何故、出来ないかを、考えてみて下さい。
だいたい、3回くらいで、単純な答えに行き着くでしょう!!
[ 2006/02/07 23:36 ] 教育関係 | TB(0) | CM(2)

企業コンプライアンスと自然保護 

パナソニックグループの松下電工が、軒天井材を発売したと言う記事を読んだ。
軒天井材と言うのは、家を建てる時やリフォーム時に外壁に使用される材料である。
それには、蜘蛛が寄り付かないような化学物質が混ぜられているらしい。
蜘蛛の巣がはらない建材、美観を損なわないと言うのが売りである。

蜘蛛と言うのは益虫ではないのだろうか?最近ニュースになったセアカゴケグモは毒性があるが
そのようなクモは例外的であろう。少なくとも商品の売り(毒蜘蛛が寄り付かない)に使われるようなものではない。

私は比較的田舎に住んでいるので、クモ等は普通に目にするし、クモの巣が景観を損なうと思ったことはない。

人類が科学技術を進化させ他の動物達の棲家に侵入し、占領したことは事実である。
その結果、生態系は乱れ多くの生き物が絶滅した。

松下電工という会社は、景観を損なうと言う名目でクモを人の居住区から追い払おうとしている。

人とその他の生き物との共生と言う概念は、商品の売りという経済的活動の前では吹っ飛んでいる。

クモは、田畑を荒らし農家の暮らしを立ち行かなくさせるような鳥獣でもないし、
益虫であっても、人をパニック死させる可能性があるスズメバチのような危険な昆虫でもない。

ただの蜘蛛であり、蜘蛛の巣がうざいという理由だけで、人間の居住空間から廃絶させられようとしている。
確かに、松下電工が発売した製品を全ての人が使う訳ではないから、絶滅するような事はないだろう。

私が述べたいのは、企業の方針である。ものを売るためには、道徳と言う物が無視されているということである。
無用な事を特徴にして商品を販売し、生き物を虐げる姿勢である。

些細なことかもしれないが、私自身は疑問に思えてならない。

人と動物との共生は、難しい課題ではある。しかし、生き物は人間の事は理解できない。
しかし、人間は他の生き物を理解出来るし、考える事もできる。

必要以上の便利さを手に入れて我々が、考えていかなければならない課題ではないのかと思える。
[ 2006/02/07 02:19 ] 時事ニュース | TB(0) | CM(0)
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ゼットン

Author:ゼットン
キリンは泣かない・・・・・・
我が子がライオンの餌食となった母親キリンはどうすることもできない-
ただ遠まきに見ているだけだ
悲しくないわけはないだろうに・・・・・・・・
キリンは涙をこぼすのだろうか?
いや、涙をこぼすことすらできないのだろう
たとえ食い殺されようとも立ち向かって行けるキリンでありたい

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