先行人類の昔から、我々人類は、文化・技術を持っていた。
これは、人類だけが持てた至宝である。
特に技術力と言う至宝は、素晴らしい可能性を我々に与え、人類に繁栄をもたらした。
現在、インターネットと言う至宝が我々の身近にあり、生活の一部となっている。
しかし、科学技術の発達が、創造者である人類でさえも制御出来ない「核」を生み出し、
そのことによって、我々人類の滅亡の可能性さえ生んだ。
インターネットも同様の可能性を内包するのではないか?
我々の伝統や文化を、滅亡させる危険性が・・・・。
かつて、我々の技術が他の生物を根絶させたように・・・・。
自らが作り上げたものによって、築き上げてきたモノが崩壊する。
至宝は、実はフランケンシュタインなのかもしれない・・・・・・
さて、下の画像を見てもらいたい。
この画像を見て、何を思われるだろう。
はっぴ、ふんどし(締め込み)その他の背景から読み取れるる記号は、
ずばり「祭り」である。「これは、ふんどしではなく、締め込みって言うんですよ」とか
「祭りと言うのは本来女人禁制で、褌と言う男性と記号で参加する資格を・・云々」とかの
コメントがついてもおかしくない。そう「祭り」である。
しかし、現在、このような画像は物議を醸し出す要素に満ち溢れている。本来は、「祭り」を記録するために撮影した画像である。現代では、普通にネットに公開してもおかしくはないだろう。
しかし、この画像を、エロ系画像BBSに転載したり、ポルノ業者によってポルノサイト内に公開される事により、
「祭り」という伝統的な風景ではなく、「児童ポルノ」というロリコンの欲望対象に変化してしまう。
確かに、ふんどしは昔の男性の下着ではある。しかし、この場合は、祭り装束である。
普通に考えるなら、「祭り装束」と「児童ポルノ問題」はリンクしないはずである。
しかし、今もネット上には、女児のふんどし姿としてポルノ的な対象として取り上げられる。
親は、変態ロリヲタに自分の娘が性的対象として見られる事を嫌い、祭りに参加させない考えを持つかもしれない。
もしくは、主催者側も違う祭り装束を変更しようと考えるかもしれない。
ネットの弊害で、伝統が歪められる可能性である。
ネットが発達しなければ起こらなかった問題ではないのか?「祭り」に参加することも見学することも良い事だと思われる。伝統であり、継承でもある。
「祭り」に参加する子供達はよい経験をすることになるのではないか?
我々が便利この上ないと思ってるネットが、我々の伝統を滅ぼす可能性がある。と思う。
素手では大型動物に渡り合えない人間が、技術で多くの動物を滅ぼしたように。
しかし、コラであれ盗撮であれ、3次元はリアルの域を出ることはないが、
恐ろしいのは、2次元である。人間の想像力は悪い意味で無限だと思わせてくれるぐらい凄まじい。
凄まじいモノが流通するのもネットであるのよね。
何でも人間の手から作り出されるけど、決してタブーを
犯してはいけないという事でしょうか。
ウイニーの裁判が今おこなわれていますが、彼は、はたして
見せしめか・・
女子のふんどし、かの宮沢なんだっけが、発売したヌード写真にも載っているよね。
いくら、神聖の目でみても、女子にふんどしか・・
やはり、ポルノ的な目で、見てしまうのですが・・
ゆがんだ見方かもしれませんが・・
すみません見方が差別かもしれませんが、どうしても、ポルノ的にみえてしまうのです・・・