ウィンドウズ・ビスタで話題のマイクロソフト。
その創業者のビル・ゲイツ氏。世界一の資産家だ。
彼が数年後に引退して、ゲイツ妻と共に
慈善事業をするのをご存知でしょうか?
厳密に言うと、ゲイツ夫妻は資産を投げ打って
慈善財団を運営する。
その慈善財団に、これまた世界有数の資産家である
W・パフェット氏が、3百億ドルの資産を寄付する。
成功した企業家が晩年になって資産を投げ打って、
慈善事業をすると言うのは、欧米では珍しくない。
鋼鉄のカーネギー、石油のロックフェラー、
自動車のフォード等。
彼らは、巨大な財団を設立して、大学や図書館を寄贈し、
医療や研究支援等に、力を注ぐ。
ヒューレッド・パッカードの二人の創業者や
インテルの共同創業者も全米トップ10に入る
巨大財団を設立している。
ここまでの金持ちじゃなくても、欧米のセレブ達は、
慈善活動に御執心だ。
プール付きのごっつい家や超がつく高級車だけでは、
セレブになれない。プラスアルファ慈善活動をしなければ
セレブではない。慈善事業もまたセレブのステイタス。
ハリウッドの俳優達も慈善事業をしている。
日本でセレブを自称する「成金」と欧米の本当のセレブの
大きな違いである。
ではなぜ、欧米の金持ちどもは、慈善事業をするのか?
「金持ちが天国に行くのはラクダが針の穴を通るよりも難しい」
と聖書のマタイ伝に書いてある。
金持ちが慈善事業をするのは、隣人愛の文化がある欧米ならではで、
成功者の責務の自覚が慈善活動を促すのだろう。
そして、その根本にあるのは、キリスト教精神、キリスト教文化。
欧米人の精神的支柱は、キリスト教文化である。・・・と。
↑のような説明をする人が圧倒的ではありませんか?
↑のような説明をされて納得していませんか?
私は、すごく疑問に思う。
キリスト教精神と言うけれど、それを説明する人が、
どれだけキリスト教文化を知ってるんだ?
特に日本人が、こういう説明をしても説得力がないだろう?
何気に納得してしまってるけど、知識・見識がない人の説明を
何故に納得出来るのか?
それっぽいから、なんの検証もなく納得してるのではないのか?
実際、欧米のセレブの慈善事業への熱は、そうなのかもしれない。
けれど、キリシタンでもなく、神学も勉強していない、何の知識もない
香具師の言語には、なんら信憑性はないのではない?
例えば、女性が露出的なファッショをするのは、DNAに拠るのだ。と。
その他にも、DNAが、よりよい子孫を残すために人間に行動させているのだ。
と言う人がいる。
おまえら、DNAの研究をしてるのかと・・・・。
中学で習った、理化の2分野くらいの知識しかないんちゃうのかと・・・。
ってか、文型の人間が、なんでDNAを語ってるのかと・・・。
もう、アホかとバカかと・・・・。
それでも、DNAと言う単語だけで納得する人が多い。
「キリスト教精神」とか「DNA」とかの単語を使うだけで、
説明する側もされる側も納得してしまう現象が、
私は、不思議で仕方ない。
「なんとなく理解した。」で、いいのかい?
疑問を持ったり、知ろうとする意欲はないのかい?
詐欺師に騙される人が後を立たない理由もわかる気がするがwww
まぁ、今はアレだな。「web.2.0」って単語だな。
適当に使ってる香具師が大杉
おまえら、「web.2.0」って言いたいだけちゃうんかとwww
あちらの社会では、認められないとか聞いた記憶が。
(不確かです。でも書いちゃうw)
↑ここが本当なら、きっと最初は
宗教観念からの理由だったのに
途中から「社会的地位」の為の事業になったのかな。
などと思ってみたりしました。
まぁ、、個人的にはどっちでもいいんですけどね(わぁ