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ホテル・ルワンダ / ジェノサイド その1 

070207hoteruruwannda1

アフリカと聞いてどのようなイメージがありますか?

アメリカに黒人が多いのは、アフリカから奴隷として
無理やり連れてこられたから?
アメリカでニガーと呼ばれる黒人よりもアフリカ人は
さらに下に見られている?

歴史に詳しい人は、前世紀に欧米の列強が植民地支配して、
第2次大戦後、多くの国が独立したものの貧困な国?

あぁ、貧しい国のことでしょ?
なんか、難民とか貧困とか言うと、黒人がテレビに
写ってるもんね?

その程度ですか?

アフリカの中央部にルワンダと言う国があります。
ルワンダは第一次世界大戦まではドイツ、第一次世界大戦以降は
ベルギーの植民地であったが1962年に独立を果たします。
少数派民族であるツチ族を中心とした国家が成立します。

独立以後、ツチ族による支配に反抗した多数派民族であるフツ族を
中心とする勢力が1973年にクーデターを起こし、逆にフツ族がツチ族を
支配することになり、ツチ族はルワンダ愛国戦線(RPF)を組織して、
ウガンダを拠点にフツ族のハビャリマナ政権に対する反政府運動を活発化。

1990年10月にはRPFがルワンダ北部に侵攻し、内戦が勃発。

1993年8月にRPFの猛攻と国際世論の高まりにより、アルーシャ協定が結ばれ、
和平合意に至ったものの、1994年4月6日にフツ族のジュベナール・ハビャリマナ大統領暗殺に端を発して、
フツ族によるツチ族の大量虐殺(ジェノサイド)が始まり、
一説には約100日間で国民の10人に1人、少なくとも50万人が虐殺されたとされる。

これが、ルワンダ紛争です。ルワンダ内戦ともいいます。

そして、2004年。
世界中に虐殺問題を知らせるべく『ホテル・ルワンダ』が作られます。
[ 2007/02/07 23:34 ] 映画 | TB(1) | CM(2)
世界が、日本の拉致を思うのと、同じで、日本人は、決して
おろそかにしているわけではないと思うが、今ひとつ
身近に感じられないのではと思います。
いろんな事に私たちは、無関心になってきています。
情報社会なのに・・
自分に関係ないことには、あまりかかわりたくない姿勢が
みられます。
これは、最近体験した事ですが東京の第8環状線ですか、
に、のる道が分からず東京ナンバーの前の車に
聞いたら即座に「知りません」・・があまりの早い知らない言葉にかかわりたくない、態度が見え見えでした。
人の無関心ってさびしいですね。
遠いアフリカ!の出来事を日本人が関心を持つ日が
来るように・・
[ 2007/02/08 11:26 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

拉致問題を真剣に考えてくれる割合は、外人の方が多いよな気がするのは、アレなんでしょうか?
ブルーリボンつけてる人は、テレビでは見ても、実際に見た時ないから・・・・。

ほんと、色んな事に無関心になっていますねぇ~。

道を聞かれる事も嫌になってる日本人が、世界の事を考えるのは、もう無理なんでしょうか?
[ 2007/02/10 00:39 ] [ 編集 ]
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たとえ食い殺されようとも立ち向かって行けるキリンでありたい

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