私は、子供に食べ物のありがたさを教えています。
私達が食べるものは、その身を犠牲にしていることをちゃんと子供達に教えています。
それは、命の大切さに繋がることだから・・・・・
とか、言ってる親いるよね?それもしたり顔でwww
ブログで書いてる親もいる。
見てて、反吐が出るよ!!私の家の隣に畑があります。私の母は、農家出身な事もあって、野菜などをそこで栽培してます。
冬の終わりの声を聞くと春に向けて、色々と種を蒔いたり、苗を植えたりします。
その為には、畑を耕さなければなりません。
母も老齢になってきたので、私は休みの日は出来るだけ、畑仕事を手伝っています。
それは、もうガテン系の仕事ですよ。初めの頃は、体中が筋肉痛。
最近は、慣れてきて筋肉痛にはならないけれど・・・・。
まだ、3月とかってまだまだ寒い日あるでしょう!!それでも、Tシャツ一枚ですよ。
Tシャツ一枚でも、汗がダラダラ出てきますよ。
農家は、機械使うだろ、おい!!とか突っ込まないでね。ちょっと論旨違うから。
もうね、思うんですよ!!こんな苦労するなら、八百屋で買った方が安いじゃないかって。
もちろん、無農薬ってことは、今の世の中素敵な事ですよ。でも、すごい労力なのよ。
ほんと、野菜を食べる時に感謝しますよ。自分で作ったのなら尚更、感慨がありますよ。
こんな事は口で言っても伝えわる筈ない。実際経験しないと大人でもわからん。
知ってるから、わかった気になってるだけ。そんな親が子供に言っても何も伝わらんよ。
肉でもそう。私は、屠殺(牛)場に行った時があります。
どうやって、牛が殺されるか知ってる? ピストルみたいなので額を打たれるの。
小さい子供の手くらいの弾なのね。その弾には鎖が付いていて、牛の額を打ち抜いたら
そのまま銃筒に戻るようになってるの。
あの大きな牛がね、一瞬で力を失ってバタって倒れるの。
そして、吊るされて、皮を剥がれて、ベルトコンベアーに乗せられて、
バラバラに解体されていくの。
牛はね、それを見ながら一列になって、死ぬ為の行列を作ってるの。
一匹たりとも暴れたり逃げようとする牛いないの。
これは人間的な感傷かも知れないけれど、牛がすごく哀しい目をしてるの。
怒られるかもしれないけれど、ホロコーストを想像した。
もう成人して、社会人だったけれども震えた。その時の感情は書き表せない。
実際、見た人間が表現出来ないものを、見てない親が表現できるの?
「お牛さんは命を犠牲にして、私達の食べ物になってくれてるんだよ」
って、そんなんで子供が理解出来るのか? アホか。
つか、偉そうにほざいてる親の子は、好き嫌いが全くないのか?
アレルギー以外に好き嫌いするのは、我がままな子育ても結果の何者でもないw
(アレルギーは好き嫌いではないです、念のため)
私には、好き嫌いがない。親が、好きな人が、友人が、作ってくれた料理は、
どんなものでも食べる。例え、砂糖と塩を間違った料理でも、ありがたく食べる。
(お店で食べる時は別だよ。それは、味や雰囲気を金で買ってるんだから)
私が、子供頃、「子連れ狼」というドラマを見た時がある。
(北大路欣也のではないよ、もっと古いヤツorz)
どんなエピソードだったかは忘れたけれど、あるシーンを覚えてる。
そして、そのシーンにまだ小さかった私は感銘を受けた。
萬屋錦之介演じる拝一刀 が、息子の大五郎に、お堂かどこかで、
昼食を 取らせていた。そこにたまたま居合わせた(旅の途中か?)女性が、
「子供に何を食べさせてるんですか。それでも親ですか」みたいなことを言うの。
雑穀みたいなのをそのまま食べさせていたのだと思う。
多分だけど、とりあえず、普通の料理されたものではないのは確か。
で、拝一刀 は言うの。「人は、生きる為に食す」みたいな事を。
私は、子供心に思ったね。おしいいとかまずいとかそんなんじゃなくて、
食べるという事は、生きる為の行為なんだと。
それから、親が作ってるくれる料理は、何も文句を言わず、
好き嫌いなく、食べるようにした。実際、好き嫌いとかはしていない。
「食べられるだけでもありがたい」私は、いつでも思うこと。
まぁ、違った意味で取られて、悪い印象を持たれる時もあるけれども・・・。
それでも本当の事だから、意に介しないけれどね。
なんかさ、口先だけで、食育に関して言ってる親が多いのよね。
多分、子供が理解してるとか、ちゃんと伝わってるとか関係ないんだと思う。
それは、自己満足なんだよね。 ちゃんと子育てしてるって。
まぁ、それでも黙ってる親はいいんだけれど、勝手だからwwwwwww
それを、自慢げに話す親。ブログにまで書いてるバカ親。
見てて、アフォかとバカかと思うよ、ほんと。
そんなことはない。ただ、子供に経験させる機会がないだけです。
私も経験する機会がなかっただけです。っていう前向き?な親がいたら、
別にちょっと考えたら、親子で経験出来る方法はあると思う。
別に、肉は牛だけじゃないんだしさw
まぁ、この記事読んでどう思うかは勝手だし、私も勝手に書いてるだけれども、
もし、その気があるなら↓の動画を、見せてみ。牛の解体動画だよ。
もう少し大きくなってから見せようとか言うのは、
その時点で、自己満のバカ親です。って認めたほうがいい。
本当に、バカ親です。ありがとうございます。ってなwww
本当の意味で感謝して、「いただきます」
って言ってる子供は、日本にどれだけいるのでしょうね?
僕なんか、もう怖くて見れないねー
確かにゼットンさんの言うとおりだろうね。
皮工場だったかに一度行った事があるんだけど
それだけで、もーとにかくびっくりした思い出があります。
もう、強烈な臭気でぶっ倒れそうで、吐き気が止まらないのね。
屠殺の現場も見ていないけれど、
そこの臭気も、経験したことのない臭いなんだけれど、
くさいだけでなく、何故か吐き気が止まらないのよね。
最初、何の臭いかわからなかったのだけど。。
教えてもらわなくても、あの臭いはなんか身体が勝手に拒絶
するよね。
食についてなんて
本当は当然のように知らなければいけない事なんだろうけど、なぜか誰もがあえて知ろうとはしないね。
その絶命してるんだろう、その瞬間を。
なんでかなー
もしそれを見て食生活が変わると、
生けていけないような気がするからかなー
いやぁ、それにしてもここはいろいろと勉強になるところですよねー
もっと感謝して食べるようにしますね。
ってか検索して探してみたサイト
「菜食のすすめ」http://jazzmens.net/vegetarian/index.html
ってところのHP見たら
もうベジタリアンになりたくなってくるねー
屠殺場で牛の涙なんか見ちゃったら絶対食べれなくなるよ。。