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17歳クルド人少女の殺害映像、インターネット上のサイトに掲載 

ムスリムの男性と駆け落ちしたことについてとがめられ、17歳の少女の
殺害される携帯電話で撮影された動画がインターネット上のサイトに
掲載された。ビデオには少女に対する投石などが記録されていた。

 殺害されたのはイラク北部のYazidi教徒のDoaa Khalil Aswadさんで、
彼女がイスラム教に改宗したとして4月7日に兄弟や親族によって殺害された。

動画はクルド系のウェブサイト「Jebar.Info」に掲載されたもので、数分間
にわたって路上に横たわる少女に対して複数の男性が蹴りつけ、頭に
向かって石やコンクリート片を投げつける様子が映されている。

付近には警察官や大勢の人々が集まっているが、誰一人として彼女を
助けようとする者はいなかった。また彼女は抵抗をしたり、助けを求める様子を見せなかった。

この件を受け、地元自治体の長は、少女の殺害を非難する一方で
ムスリムに対しては報復を控えるよう呼びかけた。

同地区にはクルド人が多数居住しているが、北部のクルド人自治区には
含まれず、本件について地元政府当局は中央政府による捜査の開始を
呼びかけている。

国連(United Nations)は先週、イラク国内の人権状況について報告し、
クルド系イラク人の間で自らの家族を裏切った女性に対する
「名誉殺害」と呼ばれる行為が急速に広まっているとして、深刻な懸念を表明している。



日本は、島国で、基本佛教だけれど、自分家の宗派の論旨も知らないような国だ。
そして、戦後極めて平和に過してきた。

けれど、グローバル化の中で、先進国である責任も果たさなければならない。

現実に、イラクに自衛隊を派遣してるしね。


でも、こういうニュースを読んでも、自分達とは違う地球上の事がわからないし、
信仰心というのが、どれほど人を狂わせるのかもよくわからない。


私もそうです。

ただ、このニュースで伝えられてる映像を見たら、

世界には、人を殺すことが日常茶飯事の国もある。
宗教が、家族の命より価値ある国もある。
文化の違いといってしまえばおしまいだが、

考えさせられる。


平和ボケした感覚で見たらグロ ↓

http://www.nothingtoxic.com/media/1177931030/Girl_Gets_Stoned_to_Death_for_Dating_a_Man_of_Another_Religion

http://theync.com/video/m042907stone.wmv


http://feeds.afpbb.com/afpbbnews?m=23210

http://www.aina.org/news/20070425181603.htm


上記の環境で見れない人のミラー

日本人から見ると、気が狂ってると言うしかない価値観。
グローバル化ってのは、そういう人達と付き合っていくことなんだろうな。


でも、小4の男子が集団で、同級生の女子をレイプしたり、
母親の首を刈るような高校生がいたりする日本。

似たりよったりかもしれん・・・。

それにしても色々考えさせられる。

まぁ、映像を見たからこそ考えさせられるんだろう。
文字だけじゃ、平和ボケした日本人じゃ想像出来んからねぇ~。
[ 2007/05/19 21:26 ] 時事ニュース | TB(0) | CM(10)
以前、NHKのニュースでやっていましたがパキスタンでのリポートで
保守的なムスリムのなかでは親兄弟、夫以外の男性と口を聞いただけでも女性は殺されるそうです。
その中にはそれに名を借りた殺人もあり、都市部から女性の権利を守るよう講習を開いて啓蒙活動をおこなっているようです。

宗教というか元々「祈り」というのは生きて死ぬことを慈しむことだと思っています。

グローバリゼーションはこういうことを文化や価値観の違いで終わらせないことであってほしいです。
[ 2007/05/19 22:41 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

古くからの宗教の慣習が、近代化との齟齬をおこしているのでしょうか?

>その中にはそれに名を借りた殺人もあり、
どの宗教も個人的な私怨による殺人は認めてないような気がします。
それなのに・・・・・・・・。

宗教とは名ばかりの古い慣習を利用する人間の浅ましさでしょうか?

>グローバリゼーションはこういうことを文化や価値観の違いで終わらせないことであってほしいです。

確かに、そう思います。



やはり、すくなくともこういう悲劇は、当該の人々が自らなんとかしていくのがベストなんでしょうね。それに、手を貸すのが、先進諸国の役割であったりするのでしょうし。

ただ、先進諸国は利益の為に平和と言う免罪符で、押し付けをするし・・・。

グローバリゼーションの理想と現実、難しいものだと思います。


>文化や価値観の違いで終わらせないことであってほしいです。


ほんと、そう思いますorz もう少し、積極的に私も知る努力をしていきたいな!
[ 2007/05/19 23:36 ] [ 編集 ]
スアド氏の書いた著書「生きながら火に焼かれて」も同じ「名誉殺人」のことが書かれていました。スアド氏もこの少女と同じ親族からのリンチにあったのですが、幸運にも一命をとりとめ、執筆するに至ったそうです。
婚前交渉はもちろん、夫以外の男性と口をきくこと、顔を見せることがタブーとされる国もあるんですね。
これも残酷と想いますが、ゼットンさんのいうように平気で自分の娘をアダルトビデオに出演させる親がいたり、小4でレイプしたり、親の首を切ったりしてしまう日本も同様に残酷。
因習化された悲劇と予想もつかない悲劇。
考えさせられます。
[ 2007/05/19 23:50 ] [ 編集 ]
宗教が、民衆をおかしくしているのか
それとも世界のすみずみにまで押し寄せるグローバル化が民衆をよりおかしくしているのか

現地の慣習には、それなりの歴史や理由もありそうなので
一概には言えませんが、なかなか難しい問題でもありますよね。

なんにせよ、宗教のなのもとに人の命を奪うなんて事はあってはならないことですよね。

そもそも今の時代、
たとえば教義だけをネット上にポツンと置いとけばいいのに
人間が教団やら組織を運営しようとするから金も集めなければいけないし悪用しようとする人間が出てくるのでしょう。

それにしても
最近の日本で起きる事件の酷さ
そして世界における
人間性の喪失について考えていましたら
偶然、個人的に大変興味深いサイトに出会いましたので
ご報告を。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe803.html

この中で
「人間獣化計画」というものがあります。

ゲッベルスは戦後日本の予言者だったのか というのがありまして

ドイツのゲッベルス宣伝相は、ドイツ国民に与える警告として次のような内容の文書を1934年に公布している。

それは、非常に強大な超国家的勢力が、文明の破壊にもつながる心理戦、神経戦を挑んできている。これに対してドイツ国民は十分警戒せねばならない。この心理戦、神経戦の目的とするところは、人間の純度を落とすことにより現存する国家を内部からむしばんでいこうとするものである。

ゲッベルス宣伝相が挙げたこの超国家的勢力の狙いとする心理戦、神経戦とは次の如き大要である。

「人間獣化計画」

愛国心の消滅、悪平等主義、拝金主義、自由の過度の追求、道徳軽視、3S政策事なかれ主義(Sports Sex Screen)、無気力・無信念、義理人情抹殺、俗吏属僚横行、否定消極主義、自然主義、刹那主義、尖端主義、国粋否定、享楽主義、恋愛至上主義、家族制度破壊、民族的歴史観否定

まさしく今の日本ですよね!

ふむふむ
・・・とかなんとか思いながら読み進めていくと

しばらく後に「エコノミックアニマル」と言う言葉が出てきます。

この「エコノミックアニマル」って言葉、
僕は正直ずっと忘れかけていましたね。

「エコノミックアニマル」だとか「イエローモンキー」だとか外国の人はよく好き勝手な事を言うよねー。
日本は資源もないし大変なんだよな。
なーんてぐらいにかつての僕は特に何も考えずにいたわけですが

うわっ、こういう事だったのかーと
目から鱗的な気分になりましたね。

まあ、悲惨な事件や、残虐な事件ばかりがこうも続いていますと、人間としての感覚も徐々に麻痺していくとは思いますが
決して嘆くばかりではなく
逃げるでも目を背けるでもなく
仕事や趣味ばかりに目を奪われているよりも
そろそろみんなが自らの重い腰を上げていこうという気がないから、社会も、そして自らも人間獣化がどんどん進行していくのかもしれませんね。

まあ、もともとは十六花弁とシュメールについて調べてたらこのサイトにたどり着いたのですが
天皇家とユダヤとの関係なんてのも、このサイトには書いてあってなかなか面白いですよー。






[ 2007/05/20 07:07 ] [ 編集 ]
その本、読んだ時ないです。機会があれば読んでみたいと思います。


宗教、価値観、慣習、その他諸々の違い・・・。

それらを超えて、幸せになる術なんてのは、知識・見識、才能のない私には、考える方法さえわかりませんが、

それでも、知り、漠然とでも考える起点になったのかなぁ~と思います。
[ 2007/05/20 23:35 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

つか、これ一つの記事になるくらい、質・量ともにクォリティ高いwww


とても興味深い考察ですねぇ~。ユダヤを軸として考察していますが・・・・。

日本では、ユダヤ資本が薄いゆえ、ユダヤと言ってもピンとこないかもですが・・・。

欧米では、ユダヤ資本がメディア、金融や、そして政治に対するロビー活動などで、ユダヤが強いですよね。

ユダヤを悪く書く本が出版されないとか・・・。

重い腰をあげようとしない・・・・。

これって、責任の所在を明らかにしない。いや、責任を取らない現在の日本人の特徴が産んでるのかも・・・。

もう、少し真剣に、このサイトを読んでみたいと思います。
[ 2007/05/21 00:37 ] [ 編集 ]
単純に・・
一人の女の子を寄ってたかって大の男が動かなくなっても頭を攻撃身体を蹴るなどしようとする行動は見ててむかつきます。
宗教ってホントにわからない。
自分が勝手に信じてればいいじゃないと思ってしまう。
人が何を信じていようがかまわないじゃないと思う。
何で自分と同じ物を信じさせようとするんだろう?
何で自分だけの神様ではいけないのだろう?

こんな気持ちでは永遠に理解出来ないままですね。
[ 2007/05/21 06:54 ] [ 編集 ]
気にいっていただけましたか
僕もこのサイトすごく気に入っています
とにかく面白い。
天皇のルーツには公表されていなくても、
とても不思議なものがあります。
古事記や日本書記からだけでは
日本人でもピンと来ない部分がありますよね。

天皇家の紋章から始まり
日本語の中でも特異な存在であるカタカナのルーツや
かごめかごめ♪の歌の意味のわからなさ

そこでじゃあ検索検索と便利な時代ですね。
是非見ていただきたいのは
「日本とヘブライの共通点」http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb010.html
これを見ていると
リーマンブラザーズと日本との関係や
リーマンと言えばホリエモンなわけで。
ホリエモンといえばライブドア宮内。。
野口さんの死因まで話が絡んでくるから不思議で不思議で。。





[ 2007/05/21 08:59 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

信じられないとかむかつくとか、こいつら基地外とかって普通は思うと思いますよ。

宗教は人を幸せにするはずのものだと思うんだけれども、現実はねぇって・・・。

理解するのは難しいよね。私も理解出来ないもの。

ただ、現実にあった事だし、他の国の人と付き合っていく上において・・・・う~ん、難しいねぇ。
[ 2007/05/21 22:54 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

まだ、全部見てないのですが、興味深いので、毎日少しずつ見ていこうと思ってるんですよ、このサイト。

日本とユダヤがよく似てる事を言われてるのは、知ってはいたんですが、よくまとめてある。

わたしゃ、結構オカルト好きなんでwww

しかし、よくこういうサイトを見つけられましたねぇ~。
なんという嗅覚力。

そして、このようなサイトが漂っているネットと言うものは、懐が深いというかすごい所だなぁ~と改めて思いました。

[ 2007/05/21 23:06 ] [ 編集 ]
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Author:ゼットン
キリンは泣かない・・・・・・
我が子がライオンの餌食となった母親キリンはどうすることもできない-
ただ遠まきに見ているだけだ
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キリンは涙をこぼすのだろうか?
いや、涙をこぼすことすらできないのだろう
たとえ食い殺されようとも立ち向かって行けるキリンでありたい

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