NHKのアニメ夜話の「時をかける少女」を見た。
プロデューサーの渡邊さんが、何が一番よかった的な質問に、
元々、単館上映だったものが、見ていただいた人に評価してもらって
その声が広がって、それがより多くの人に見てもらえた。
これだけ多くの人に見てもらえた事に尽きる。
と言ってたが、その言葉には心が篭っていたし、
それだけでもリアルタイムで25時まで起きてた甲斐があったと思った。
筒井康隆がゲストに呼ばれてたんだけれど、NHKってことでアレだったのかな、
文学的にどーのこーのと小難しい事ばっかり言ってやがった。
関西ローカルの深夜バラティにも出てるんだけれど、そこではおもしろいおじいちゃんなのに・・。
アニメ夜話って結構ざっくばらんにしゃべれる番組ではあるんだけれど、
NHKってことで、何か格式ばってたのかな?
大人の表と裏を見た気がしたwww
司会なのかなんなのか加藤夏希はレギュラーなんだけれども、
世界系のエヴァなんかのコスプレしたりしてるくせに、
なんかアニメへの造詣が薄いな~、
そこがしょこたんとの違いなんだろうなぁ~。
まぁ、取り上げるアニメがアニメって事かもしれないが。
「時かけ」は昭和のアニメじゃないし、昨年の映画でそれも劇場で見たって・・・・。
露出媒体が多いのに、ブレイクしない理由を、なんとなくであるが感じたような気がした。
「時かけ」をセカイ系とかの認識になってたんだよな、この番組。
わたしゃ、セカイ系は理解出来ない人で、それがここまで入れ込むんだから、
セカイ系でないような希ガス。
世界を変える力を持ってるのに、
自分の小さい世界にしか興味がないってトキカケはセカイ系でないと思う。