今年はよく雪が降る。そして積もる。
ある雪が積もった日の翌日、街を歩いた。
いつもと同じ風景のはずが、少し違った感覚を伴うのは
融けかけた雪が残る景色が、いつもと微妙に違うからだろう。
そんな感覚であった為でもあろうか、
いつもお邪魔するブログのtaroさんの写真を、ふと想い出した。だからかもしれないが、珍しく私も写真を撮ってみようかと言う気になったんだ。
いつもは何気に見てるtaroさんの写真・・・・、
何気に見れる故に、私的には素晴らしいと思うのだけれど・・・。
いざ、撮ってみようと思うと・・・・ORZ
才能とか感性とか経験とか・・・そんな次元じゃねぇwww
写真には限らず、よく人の作品を評価してる人いるけれど・・・、
手本を見せてから文句言え・・・・と。
最近は、多くの人がカメラを持ち歩く時代。
デジカメも小さいし、それよりも何よりも携帯にカメラ付いてるし・・・。
でね、満月がすごく大きく見えてたり、沈みかけの太陽がとてつもなく巨大に見えたり・・・
するじゃない?! で、パシャと撮って確かめてみると・・・・・
何、これってくらい小さく写るじゃない?!
これって、カメラの性能がしょぼいんじゃないみたい。
そりゃ、一眼レフならなんとかしてくれるって言うか何とか出来るんだろうけれど。
でも、小さく写るのが本当の風景らしい。
では何故大きく見えるのかって言うと、人間の脳が勝手に補正かけて大きく見せてるらしい。
まぁ、実際、月にしても太陽にしても、どんだけ~って言うくらい距離が遠いしね。
カメラにも、人間の脳の様に補正かけるプログラム積んだらいいのに・・・。
もう、そんな機能あるのかな?かな。
少なくとも、私の持ってるカメラには、そのような機能ないんだが・・・。
『左端の人物』へ・・ と、撮影者が<注目している>対象に
自動で「ピントを合わせる」と言う機能なら、中上級機のファインダー
タイプのカメラには載っていることがあります。
これも、人間の認識への「補助」でしょうけれど、さすがに
『大きく感じたものを大きいように』補正してくれるカメラは
今のところないようです。
だいたい、人間の認識自体が、対象を『類型化』して・・知ってる
事物に当てはめて『見ている』らしいので、同じ人物の写真が
生で見てる時と印象が違ってたりするのも、よくある話です。
・・・・感じたままを、他の人にも伝わるように写真にできたら、
それはプロになれますよ。ww
まあ、そういう写真を 撮りたいものですが・ね。